アメリカにおける木橋から鉄橋への発展
講師 エリック・デロニー氏 米国、技術と工業遺産出版社社長
岩国市役所主催 錦帯橋国際シンポジウム 、2008年1月27日 岩国観光ホテル
岩国市役所配布(2008年)、岩国中央図書館所蔵
(1〜16頁) その1
第一部 基調講演@
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タイトル
自己紹介
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古い橋の魅力
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古い橋の魅力
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橋は機能性を優先している。結果的に便利で強く、美しくなる
単ページ 4
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ヨーロッパでは紀元前のローマ時代から木橋を造っている
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木橋は中世に建設されたが、現存する木橋は1767年、チューリッヒ近郊のグルーデンマン橋です。スパン21mです。
その後、長方形フレームに筋交をいれたり、多角形、アーチ構造を用いることで木橋の最大スパンは61mまで伸びた。
単ページ 6
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錦帯橋に似た構造の橋は欧米にはない。唯一、1811年ハドソン川を跨ぐ片持ち梁り構造のフラミング・ペンダント・レバー橋を著作物の中で提案した。
単ページ 7
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米国の木橋
単ページ 8
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木と鉄混合の橋
単ページ 9
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米国開拓時代では、豊富な木材でトラスト構造の木橋、後に鋳鉄橋が普通であった
単ページ 10
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鉄道が普及すると、長スパンで重量に耐える橋が必要になり、1850年には木製、鋳物から鉄の時代に変わった
単ページ 11
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ヨーロッパはリベットで剛結した骨組み構造が主流で、米国ではピン結合の鋳鉄製トラスト構造が主流であった。
単ページ 12
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日本の最も古い鉄橋、スパン15mあり1878年建設した京橋の彈正橋は米国の技術で建築されている
単ページ 13
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米国には世界遺産に登録された橋はない。
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参考文献
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参考文献
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