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 主な活動

設立 平成26年3月18日 会員400名(2017/6月末) 会員募集中

1 役所への要望
「錦帯橋を世界文化遺産に推す会」は、2015年、2016年、2017年総会を開きその方針に基づき、世界遺産リスト登録の国への窓口である山口県・岩国市へ「独創的木造アーチ及びその確実な伝承」を主題とする要望書を提出しました。

2 講演会の共同開催

 世界遺産に値する認識を普及するため講演会を開催しました。
平成29年6月 東京大学生産工学部 腰原教授 演題:錦帯橋の価値
平成26年3月 熊本大学大学院 小林一郎教授 演題:錦帯橋の再発見─類まれなる橋─
平成26年6月 早稲田大学 依田照彦教授 演題:独創的木造アーチについて
──錦帯橋の匠の技──
平成26年10月 世界遺産研究所 古田陽久所長 演題:世界遺産に推す道標と戦略

3 広報活動
錦帯橋文化の冊子やホームページ作成や、賛同・協力組織の
岩国ロータリークラブ 岩国西ロータリークラブ
岩国中央ロータリークラブ 国際ソロプチミスト岩国:総会
などとの協調歩調
卓話・講演会・座談会等への参加

のぼり旗配布


4 イベント開催

錦帯橋模型(5分の1)公開組立(シンフォニア岩国)


錦帯橋の清掃 乾布による欄干清掃 



5 今後の活動方針と戦略考察

  1. 世界遺産化を目指す活動を推し進めるため、会員の増強を図り、多くの意見を募ります。
  2. 世界遺産暫定リストに掲載されるもろもろの課題解決に必要な補佐的調査・研究を行います。
    たとえば、錦帯橋の自然環境との融合性と整備について提案する。
  3. 国への要望活動の要請
    世界遺産リスト登録の窓口は日本政府(内閣府・文化庁)であり、その申請は山口県・岩国市の共同で行われます。わたくしたちは山口県・岩国市に対し錦帯橋の世界文化遺産リスト登録への積極的とりくみを要望しつづけます。

現状分析・対策を議論・考察するtombo

岩国市は瀬戸内海に面しており、早朝の瀬戸内海は静かでお日様が綺麗です