岩国中学校の生徒さんが学区内にある錦帯橋について詠んだ俳句・短歌、ポスターです。
校長先生、担任の先生、生徒さんの同意を得て、特に素晴らしい40作品を紹介します。
私が錦帯橋と一緒に紅葉を描いたのは、今がちょうど秋であることと、秋が好きだからです。秋の紅葉は本当にきれいです。 そんな紅葉と錦帯橋、錦川に映った錦帯橋を一緒にみられたらどんなに素晴らしいだろうという、私の理想をこの絵にしました。
私はこの作品で、錦帯橋をまっすぐにして未来をイメージし、星はみんなの夢をイメージして、夢を未来へ運んでくれる橋を描きました。 私は錦帯橋の近くに住む者として、そのことを誇りに思い、これからも錦帯橋を応援していきたいです。
錦帯橋は、四季によって見え方が変わり、どの季節もとても美しいです。その様子が伝わるように、桜、花火、もみじ、雪がかかった岩国山を、錦帯橋のまわりに描きました。 また、川の流れを描くことで、より錦帯橋を引き立たせました。岩国にしかない錦帯橋の美しさが伝わればうれしいです。
私がこの錦帯橋に込めた想いは「繋がり」です。人と人が手を繋いでいるところや、虹を円にすることで、繋がりを表現しました。 いつか錦帯橋が世界遺産登録され、いろいろな人が世界と繋がってほしいいと思って描きました。
世界中にアーチをつなげるという標語から、それぞれの国の伝統衣装を着た人が手をつなぎ、人の後ろに錦帯橋を描き、世界中の人がつながってほしいという思いを込めて描きました。 工夫したところは、白色でスパッタリングという技法を用いて柔らかさを表したところです。
この作品には錦帯橋が世界遺産になってほしいいという想いを込めました。作品の工夫点は、桜と川です。桜は二色使って描き分けました。 川は6色くらい使って川の流れを表現しました。メインである錦帯橋は細かいところも丁寧に塗って、陰影をつけ立体感を出しました。
僕は、錦帯橋の美しさや素晴らしさを世界中の人々に知ってほしいと思いながら描きました。国旗を入れることで、世界への広がりを表しました。 一人でも多くの人に錦帯橋のことを知ってほしいと思います。
私が描いた錦帯橋の絵は、錦帯橋と共に、岩国の名物の鮎もアピールしたくて描きました。大きく飛び跳ねるような鮎で躍動感を表現しました。 授業で学んだスパッタリングを活用して水しぶきも付け、錦川の水の美しさも出してみました。
工夫したところは、錦帯橋に陰影をつけることで、立体感が出るようにしたところです。また、錦帯橋を彩る四季折々の風景をまわりに描いて、それぞれの季節の魅力を表現しました。 この作品を通して錦帯橋を知る人が増えてくれると嬉しいです。
錦帯橋のポスターを通して、人の手と人の手が錦帯橋を届けるイメージを絵に表しました。今年は修学旅行、文化祭などで錦帯橋にふれ合い、文化を発信していく機会がたくさんあったので、 この経験を踏まえ岩国の誇り、錦帯橋を世界に伝えていければと思います。
私は、今より多くの人が岩国へ訪れたらいいなと思い、錦帯橋を彩るものの一つ、花火を描きました。花火が映えるように、背景を真っ黒にしたり、 文字は読みやすいように白にしたり、自分なりに多くの工夫をしました。
この錦帯橋のポスターを描く時、僕は錦帯橋が世界遺産になってほしいという想いで描きました。標語の「世界へ羽ばたけ」という言葉から、地球と羽が浮かびました。この羽ではばたくように、 世界中の人に錦帯橋を知ってほしいです。
私は錦帯橋を世界遺産にするために、錦帯橋の背景に地球を描きました。周りに四季をイメージさせる桜や紅葉、ひまわりなどを描いて、錦帯橋を強調させる絵にしました。文字通り、錦帯橋が世界の宝になってほしいと思います。
錦帯橋を中心に描き、その周りに自然の豊かさを表すために、緑をたくさん重ねて山を描きました。鮎は、錦川の清らかさを表し、桜や紅葉で四季の美しさを表現して、一年を通していつでも楽しめる錦帯橋を描きました。
錦帯橋は、どんな季節や天気であっても美しい橋です。私は、いつ見ても素晴らしい橋だということを、錦帯橋のまわりに描いた桜やひまわり、紅葉などで表現しました。また、誰が見ても美しく、素晴らしい橋だと思ってもらえるように、爽やかな色調で描きました。
錦帯橋は、橋そのものも美しいですが、日本の四季を背景にすると、橋が際立ってより美しく見えます。その美しさを知らない、見逃す人もいると思うので、少しでも多くの人に知ってもらいたいです。世界の人々にも岩国と錦帯橋の素晴らしさを知ってもらいたいです。
錦帯橋は、歴史ある橋です。そんな歴史を、作品を見てくれた人に伝えたいと思い描きました。花火に光をつけたり、錦帯橋に影をつけたりして、立体感が出るように工夫しました。桜、花火、紅葉を見て、四季と錦帯橋の美しさを感じてもらえたらうれしいです。
私はもっと世界に錦帯橋を広めたい、知ってもらいたいという想いで、このポスターを描きました。名物である錦帯橋の花火大会を描いて、錦帯橋の美しさを伝えたいと思いました。岩国の宝である錦帯橋をもっと多くの人に知ってもらいたいと思います。
私はこの作品を描く時に、2つのことを工夫しました。1つ目は、空のグラデーションです。色の濃淡が難しく、とても大変でした。2つ目は、なるべく黒色を使わないようにしたところです。色鮮やかで綺麗な絵にしたかったので、色を暗くする時は、青や紫などを中心に使い仕上げました。
私はこの岩国の象徴でもある錦帯橋が大好きで、日本のみならず、世界中の人達にも錦帯橋を知ってもらいたい、そして自分の目で見てほしいという想いを込めて、外国人の瞳に映る錦帯橋を描きました。標語と絵のデザインが合うように工夫しました。
錦帯橋もその周辺も、四季折々の景色が綺麗です。この絵に、折り紙の桜や葉を散らすなどをして、それを表しました。また、世界遺産につなげるイメージで、山の向こうの地球に錦帯橋をつなげています。錦帯橋が、周りの美しい景色や四季なども含めて、世界遺産に認められることを願います。
錦帯橋が世界遺産になって、世界中の人に五連アーチの美しさを見てほしいという想いから描きました。岸と岸をつなぐ錦帯橋のように、世界中の人々もつながって平和で明るい未来になってほしいという想いを込めて描きました。
私がこの作品に込めた想いは、「錦帯橋を世界の人々に知ってほしい」ということです。しかし口だけでは今までと何も変わりません。大事なのは「行動に移すこと」そう考え、みんながこのポスターを見て印象に残るような絵にしたいと思い、このような構図にしました。
錦帯橋が世界文化遺産に登録されてほしいと思いながら描きました。私が一番きれいだと思う季節、春の桜を、錦帯橋と一緒に描きました。工夫したところは、川の流れを再現するために線を細く描いたところと、立体感を出すために、陰影を入れたところです。
錦帯橋と言えば夏の盛大な花火大会です。毎年、大勢の人々で賑わう様子を本格的に描きたいと思いました。先生に教わり、花火を大小の線で描いたり、歯ブラシを使って飛び散っている感じを表現したりました。多くの人が錦帯橋により興味をもって頂けるとうれしいです。
私は、この作品の空に飛行機を描きました。この意味は、錦帯橋を未来につなげていきたいとい想いと、外国からでも錦帯橋に来られるよ、という思いで空を飛ぶ飛行機を描きました。その他にも山を描くときに、色をたくさん使ったり、川は緑色を混ぜたりして、さわやかな雰囲気に仕上げました。
小さいころから身近にある錦帯橋の中でも、年に一度しか見ることのできない花火と共に見る錦帯橋は、花火の明かりに照らされて、とても華やかに彩られています。この花火大会は、多くの人に親しまれており、この華やかで美しい錦帯橋をもっと世界中に広めたいという思いを込めて描きました。
私は、岩国の誇りである錦帯橋の、夜にライトアップされた一番綺麗なところを描きました。川の色遣いや、その他の色にもこだわって、橋の影なども何回も重ねて塗りました。自分にとって、頑張って仕上げた作品です。
私はこの岩国の宝物、錦帯橋を描くにあたり、最も力強く見える角度で、色も濃く工夫して、見た人の心に残るように描きました。以前に錦帯橋を描いた時、少し足りなかったところを思い出し、このポスター制作で、錦帯橋の石垣を様々な色調で塗りました。ぜひ石垣の色に注目して見て下さい。
謝辞
この企画を提案・実行された岩国吉川会の皆様、協力して頂いた岩国中学校の皆様に感謝します。